USA古着のTシャツはデザインだけで選ぶべき-素材、サイズ、メーカーなど
こんにちは。マーベラス・ディールです。
今まで1,000枚以上ものTシャツを扱ってきました。見てきたじゃなく扱ってきたです。おそらく1,200枚くらいだと思います。
このブログを訪れる方はアメカジ好きが多いと思います。アメリカ古着のTシャツをおすすめした記事で日本のTシャツとの違いを説明しました。その違いは主にデザインの豊富さや多様性、素材の質によるものでした。
今回の記事では素材、サイズ、どんなメーカーが作っているのかなどをもとにUSA古着のTシャツの特徴をお伝えできればと思います。
アメリカ古着のTシャツの特徴
アメリカ古着のTシャツは日本のものと異なります。その理由は色々ありますがデザインや文化的なものに関してはアメリカ古着のTシャツをおすすめする理由で書きました。それ以外で大きなものはやはり素材とサイズ、メーカーになります。Tシャツと言っても見たことがない人は「日本とそんなに変わらないでしょ」とと思うかもしれません。しかしあとで挙げますがタグを見ただけで日本と全く別の経済圏なんだなとわかりますよ。
アメリカ古着のTシャツの素材
1,000枚以上のTシャツを扱ってきた(ヤフオクだけで800枚ほど出品されています。)私がアメリカ古着のTシャツの素材を主観的に断定して見たいと思います。1,000枚もあれば統計的には有意ですよね。
アメリカ古着のTシャツの主な素材はコットンと、コットンポリエステル混紡です。99%がこの中に入ると考えて問題ありません。違うのはその素材の比率だけです。概ねコットン100%が60~70%くらいだと思います。その次に多いのがコットン・ポリエステルが50%ずつのものです。これが大体40%弱でしょうか。まあ数字は多少ぶれますが。残りの数%がコットン90%ポリエステル10%です。90/10というのは1%以下かもしれません。まあそのくらいの比率ですね。
コットン100%とコットン・ポリエステル混紡の違い
このコットン100%とコットン・ポリエステル混紡で何が違うのがが気になるところですね。
この二つの大きな違いは大きく分けて二つです。その二つとは軽さ(重さ)と耐久性です。
重さに関してはコットン100%の方が重いです。ただしTシャツですから重さを感じるほどではありません。ただし、アメカジTシャツのすすめの記事でも言った通り明らかにアメリカ古着のTシャツのほうが日本のものより生地が厚いです。したがって当然ながら日本のものに慣れている方はアメリカのものを着たら「ちょっと重いな」と思うはずです。その重さは耐久性になります。
ポリエステルが含まれるとTシャツは軽くなります。その為コットン・ポリエステル混紡の方が軽くて着やすいと言えます。しかし長所の裏には欠点もあって混紡のものはコットンだけのものより破れやすく耐久性が低いです。さらに感覚的なものですが比較的色落ちもしやすいと思います。
色落ちについて加えておけばアメリカのTシャツは日本のものより明らかに色落ちは少ないです。日本のものがあえて色落ちするように作っているのではないかと思うほどです。長持ちするTシャツが欲しい方はアメリカのコットン100%のものを購入しましょう。もちろん古着でなくても同じです。
だからと言ってコットン・ポリエステル混紡が悪いかというとそうではありません。重さと耐久性以外にも特徴があって混紡の方が速乾性が高いです。スポーツ用のものにはポリエステルのものが多いですよね。
ここまで素材について書いておいてアレですが、結局は気に入ったデザインが全てだというのが本当のところです。気に入らないないものが長持ちしても意味はありません。安いものなので消耗品と割り切って一番好きなものを選びましょう。したがって選ぶときにはコットン100%かコットン・ポリエステル混紡かは全く気にする必要はないと思います。
アメリカ古着のTシャツのサイズ
購入時デザインの次に気になるのがサイズですよね。
着こなしにおいてもサイズは最も重要と言えます。このサイズですがアメリカのものは日本のものより1サイズ大きいです。私の感覚ではアメリカン・イーグル、アバクロ、ホリスター、エアロポステールのものは1サイズ大きいと言われていますがあまり変わらない気がします。アメリカ古着のTシャツを扱っているHeavenly Handでは身幅だけわかればTシャツは問題ないという立場ですが気になる方は身幅を自分の着ているのものを比較したほうが良いでしょう。
具体的にどれくらいのcmならどのサイズなのかわかればいいのですが必ずしも一致しません。メーカーによってもばらばらだということです。といってもそこまで違うわけではありませんが。アメリカ古着のTシャツを買う際のサイズは、大雑把で良い方は日本サイズより1サイズ大きいという前提で選んで下さい。つまる普段来ているのがMならSを買う必要があるということです。ある程度こだわる方は実寸で選んで下さい。実寸を参考にすることをおすすめいたします。ただし、Tシャツの場合はタイトに着こなす場合もあればオーバーサイズに着こなす場合もあるので別にサイズが多少ずれても問題ないと思います。
やはりここでも一番気に入ったデザインのものを買いましょうと言っておきます。別にMサイズとLサイズを混ぜて買っても問題ないと思いますよ。後は着こなしだけですから。
アメリカ古着のTシャツのメーカー・ブランド
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私が扱ってきたアメリカ古着のTシャツのタグです。一部ですがこの中でも「GILDAN」「FRUIT OF THE LOOM」「JERZEES」が多いです。殆どこの三つと言ってもいいくらい。中でも私が扱っているものではGILDANが多いです。このどれもが日本のものと比べると品質が良いです。3社で差があるかと言えばあまりないと思います。
その他にもChampionやNFL公式のタグがついているものもあります。American Apparelもメジャーなブランドですがあまり見ません。上記3者についで多いのはHanesだと思います。Hanesは有名ですが数で言うとそこまで多くありません。おそらく高いのでしょう。Hanesが一番品質が良いかもしれません。
アメリカン・イーグル、アバクロ、ホリスター、エアロポステールもアメリカのブランドですから当然ありますね。
大体こういったメーカーのTシャツが私が扱っているものになります。品質はそこまで差がないのでここでもまた気にする必要はないという結論になってしまいます。
アメリカ古着のTシャツを選ぶ時必要なのは「デザイン」だけ
ここまで書いてきた一つ結論に達しました。すでに書きましたがデザインだけで決めれば良いということです。アメリカ古着のTシャツのプリントは様々ですがこれしかないというような1点ものの変わったデザインは多いです。
そしてもしコレがいいなと思った場合は、それが全てだということです。大きすぎるサイズも小さすぎるサイズもダメですがある程度なら気にしなくていよいでしょう。
コットンかコットン・ポリエステル混紡かもデザインに比べたら取るに足りないことです。
アメリカ古着のTシャツはオリジナルで変わったデザインが多いです。あなたがそれを入手すればまず日本では同じものを着ている人はいません。
お気に入りのTシャツを見つけたら早めにゲットしてしまいましょう。
それではまた。
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