アメリカ古着のTシャツをおすすめする理由【アメカジ】
こんにちは。アメカジ好きなマーベラス・ディールです。
私はN2Bが好きでいつも着ています。ブランドは決まっていてスピワック です。なんでスピワックがいいかというとサイズが小さいものがあるからなんですね。これの30か32くらいのサイズを着ています。30だと袖が短すぎるのが難点です。普段来ているのはもっぱらアメカジでアウターもミリタリーが多くなってきます。寒い時期になるとMA-1やN2Bが着たくなるのは何故でしょうか。
着たくなると言えば夏にはアロハシャツ も着たくなります。着たくなられたのかわかりませんが先日アロハシャツをお買い上げいただきました。毎年3月くらいになるとフライング的にアロハシャツが売れるのですが早いなと思うので印象に残っています。1月なのでさすがに今は着ないでしょうね。
アロハシャツも定番アイテムですが夏となるとやっぱり外せないのはTシャツですね。夏は汗を書くのでTシャツはたくさん揃えておきたいです。でもTシャツをたくさんとなると新品で買うとなかなか気にいるデザインが見つからず、無難に無地になってしまっている方も多いと思います。
今日はそんなアメカジ好きの私がアメリカ古着のTシャツをおすすめする理由について書いてみたいと思います。
日本のTシャツの特徴
アメリカ古着のTシャツ(もしくはアメリカのTシャツ)を考える前に日本のTシャツについて考えることにします。
日本のTシャツの特徴は以下の点が挙げられます。
- 生地が薄い
- よれて伸びやすい
- デザインが少なめ
- 日本のものなので日本人に合うサイズ
アメリカの衣類の品質の高さ
あらゆるものの品質で世界を凌駕するMADE IN JAPANですが品質で明らかに劣っているものがいくつかあります。そのうちの一つが衣類です。
つまり衣類だけは欧米は日本を圧倒的に凌駕しているといって過言ではありません。当たり前ですよね。だって日本人は本来和服なわけですから笑笑笑笑笑笑笑
…おっと笑い過ぎた。
私はN3Aを初めてみた時それが1950年代のものであると知って、先の敗戦やむなしと思ったものです。軍事力以前に衣類からして負けているというわけです。日本が反省しないといけない部分ですね。
とは言えN3Aは軍服ですが、当時の国家として兵士にかけている思いが違いすぎると言わざるを得ません。ここでは歴史の微妙な問題には触れませんがアメリカの衣類の質に対するこだわりは非常にすごいものがあります。
やはり文化というものがあるのだなと私は思いました。日本はアメリカ人ほどTシャツに思い入れが無いのだと思います。それが明らかに現れているのが生地の素材です。日本のTシャツは生地が薄くそのため伸びてしまいやすいです。コットンの暑さが違うのですね。ミリタリーのアウターを見てもわかりますがアメリカ人は衣類の耐久性にかなりの配慮を行っているように見えます。日本との違いで言えばアメリカ人は例えば縫製の仕上げで長い糸がそのまま垂れていても全く気にしないようです。日本人なら綺麗にトリミングするところですね。そういう意味では品質の捉え方が違うのかも知れません。日本は見た目の完璧さを重視するあまりより本質的な耐久性などを軽視している気がします。
アメリカに比べると日本のTシャツはデザインが少ない
日本のTシャツはデザインが少なめです。これは日本でTシャツがあまり発展しなかった理由ではないかとも思いますが、昔からデザインが少なすぎるのです。デザインが少ないとどうなるかというせっかく買ったTシャツが誰かとかぶってしまったりします。
ファスト・ファッションが出来てTシャツの品揃えも今は昔よりかなりあります。昔は原宿などでTシャツを買ったものですがそれほど種類は多くありませんでした。
しかしデザインが増えたとはいえ日本のTシャツはいまだすぐによれよれになってしまうような低品質のものしかありません。完全にMADE IN JAPANの名に廃るのがTシャツなんですね。ひどい品質です。
服はデザインが被らないことも重要
服というのは被るととたんに愛着がなくなります。誰も着ていないから羨ましがられるというのもありますよね。ジーンズやジャケットなどの柄のないウェアならかぶってもまだ我慢できますがTシャツは柄やプリントが思い切り被るので場合によっては恥ずかしくなってしまいます。
それでなんとなくプリント入りのではないTシャツだとかボーダーだったり重ね着風のTシャツ(着こなし)が多くなっているのではないでしょうか。
無難にかぶらないものがいいというわけです。
日本のTシャツは日本人向けサイズの点は長所
あまりいいところのない日本のTシャツですがサイズの面では長所もあります。それは日本のものなので日本人に合うサイズだとということ。これは意外と大事ですね。Tシャツはわりとサイズが合わなくても問題ない衣類ですが合っているにこしたことはありません。
デザインの種類が少ないというのは異論があるかもしれませんが後で納得の行く説明ができるはずです。
アメリカのTシャツの特徴や長所
アメリカのTシャツの特徴は日本と逆です。すでに書いたようにTシャツでは日本のものはアメリカには勝てません。したがってアメリカのTシャツの特徴を上げるとどうしてもアメリカの方が良くなってしまいます。これは売るために言っているわけではないんですけどね。
- 生地が厚い
- 縫い目がないため型くずれしにくい
- デザインが非常に豊富
- アメリカのものなので日本よりサイズが大きい
アメリカのTシャツは生地が暑いものが多いです。そのためかなり着続けてもなかなかよれてきません。アメリカ古着のTシャツは穴が空いているのも多かったりしますが逆に言えば穴があくまで着てもよれていないともいえます。日本のTシャツだと穴が空いたら最後よれてそこから破れてしまうはずです。
意外と盲点ですが日本のTシャツは脇に縫い目があるものが多いです。これは私がフリマをやっていた時におばあさんから聞いて気がついたことです。アメリカのTシャツは脇に縫い目がないのですね。このため片方だけ伸びてしまったり型くずれすることが少ないです。気に入ったものが長く着られるのもアメリカのTシャツのよいところです。
デザインが非常に豊富
アメリカのTシャツはデザインが豊富です。アメリカはTシャツ文化が発展していて圧倒的な需要があるのでメーカーやブランドもたくさんのデザインを供給できるのでしょう。普通に見てもデザインが非常に多いです。
アメリカン・イーグルなどのブランドを考えて下さい。
アメリカン・イーグルをHeavenly Hand(ヤフオク)で見る
アバクロ、AEO、エアロポステール、ホリスターをHeavenly Hand(ヤフオク)で見る
アメリカン・イーグルはアメリカのブランドなので本国のお店でのラインナップの方が圧倒的に多いです。抱えられる在庫が違うため日本でそこまでたくさんのデザインを揃えることが出来ません。エアロポステールやアバクロ、ホリスターなどのヤングカジュアルのブランドも同様ですね。アメリカン・イーグルのように日本に店がないブランドも多いのでそもそも手に入るTシャツが日本では少ないです。新品のTシャツでも圧倒的にアメリカのほうが多いことがわかると思います。
アメリカのTシャツ文化がもたらすもの
Tシャツ文化ということを先ほど言いました。これが日本と大きなな違いをもたらすのですが、アメリカでは何かある度にTシャツを作ってしまう文化があるのです。クラスTシャツとかイベントのTシャツをしょっちゅう作ってるわけですね。これらのデザインが意外と秀逸なのです。
デザインがいいのでブランドが作ったTシャツでなくてもおしゃれなものがたくさんあります。しかも企業がそういったTシャツに広告費を払うので格好いい企業ロゴが入ったTシャツまで出来てしまいます。広告が入るということは制作費はおそらくタダなんでしょう。だからアメリカではTシャツのデザインが無数にあるのです。

例えばこれなどはサブウェイが作っているTシャツですが1つの企業がこういうものをいくつも作っていたりするんですね。他にも色々あります。

これなどは検索して見ると野球チームのようです。どの野球チームなのか有名なのかも良くわかりませんが地元のチームだったり高校大学のチームだったりいろいろで、それぞれがホームページを作ってグッズを販売していたりするのが特徴的です。その辺がアメリカのTシャツ文化の底の厚さなのではないかと思います。

このような何だかよくわからない謎のオペレーションですがめちゃくちゃ格好いいです。ノーブランドのTシャツが優れたデザインとして成り立っているのがアメリカの特徴ですね。




このようにアメリカにはノーブランドの優れたデザインが流通する下地があるわけですね。
アメリカ「古着」のTシャツのデザインがさらに多くなる理由
新品でもすでにデザインが豊富なアメリカのTシャツですが、古着だとなおさらです。
何故かと言うと企業が出した非売品やクラスのもの、先ほどのソーセージのように何だかよくわからないものまで入ってくるからです。正直なところこの何だかよくわからないのが私は好きでたまりません。自分だけが価値を見出したようで嬉しくなります。
おそらく企業の広告が入ったようなものは新品では流通しないものと思われます。これが古着として流れてきてデザインの量に厚みを与えているわけですね。なにかある度に彼らはTシャツを作っているのでその量たるや膨大なものがあります。

これなんかただ犬のキャンプをやっただけじゃないでしょうか。おそらくイベントとしてやったのでしょうけどこういうのが無数にあるわけです。
シンプルだけど結構かわいいデザインだと思いませんか。

これなどおそらくただの同窓会のTシャツなのだろうと思います。それにしてはデザインが秀逸すぎますね。なにかある度にTシャツを作っているのがアメリカ人なのです。
アメリカ古着のTシャツをおすすめする理由
古着というと抵抗がある人もいると思います。実は私も古着は苦手でした。その理由は子供の頃お下がりばかりを着ていたこともあると思います。それ以上に人が来たものが嫌だという潔癖症もあったかもしれません。ましてTシャツは肌に触れるものですしね。でも今では全然気にならなく鳴ってしまっています。
その理由は着てみたら「結局一回着たら自分の着た中古品だよな」と思ったからですね。私も潔癖症な方ですからおそらく殆どの方は一回着てしまえばなんともないのではないかと思います。
アメリカ古着のTシャツはオリジナルの秀逸なデザインが無数にある
すでに見てきたようにアメリカ古着のTシャツはデザインが無限です。まるで広がり続ける宇宙のようにというと大げさですが今もどこかで何かのイベントが開かれていて新たなTシャツが生まれていると考え得ると無限に増え続けていますね。
このTシャツのそれぞれは大量生産されたものでないオリジナリティのあるものです。ファスト・ファッションの記事で書いたようにファッションというのは「陳腐化しにくい」ことが大事なのですね。
そして他人と被ることがないほど圧倒的に種類が多いのもアメリカ古着のTシャツの最大の特徴なんですね。
アメリカ古着のTシャツは人と被る可能性がほぼゼロです。世界で十数枚からせいぜい数十枚しか作られていないものの一部が日本にあるのだから当然ですよね。
人と被る可能性がほぼないアメリカ古着のTシャツは非常に陳腐化しにくいと言うことが出来ます。
生地の質が良いため気にったものを長く着ることが出来る
日本のTシャツは生地が薄いだけでなく色もすぐに薄れてしまのでせっかく気に入ったTシャツでも着ているとすぐにだめになってしまいます。一方アメリカのTシャツは色落ちもあまりしません。気に入ったら破れるまでとことん着ることが出来ます。
飽きてしまったとしてもおそらくまだ穴が空いた程度でしょうから作業着などにしてしまうことも出来ます。日本のTシャツだとそれくらい着たら雑巾にするしかないのでその差は大きいと思います。
価格が安く手に入りやすい
手前味噌で申し訳ございませんがアメリカ古着のTシャツは価格が安く手に入るところがあります。どこかですって。つまりHeavenly Hand です。(他にもページの下にリンクがあります。ネットショップも準備中。(Tシャツとは別にMarvelous Deal(ネットショップ)もあります。)ただいま一時閉店中です。またやるかもしれませんがひとまずヤフオクでお願いします。それというのも今ちょっと別のビジネスが忙しいんですね。
それはさておき今現在で800枚以上も出品中なのでなかなか見ごたえがあるはずです。このような無数なデザインの中から選べるところって意外とないと思います。それは私自身が街でこれいいんだけど人と被りそうだなと思いながら買ってきた経験からもわかります。
Tシャツを買うのを躊躇してしまう理由の一つは人と被ることだと思うので被るかもしれないという不安がないのはなかなかいいものですよ。何の変哲もないデザインでも自分が気にいったものであれば自分だけが価値を認めているという感じがするものです。
アメリカ古着には大きいサイズがある
日本サイズより大きいというデメリットがあるアメリカのTシャツですが、裏を返せばメリットでもあります。ふくよかな方がなかなか合うサイズがないという場合もそうですよね。またはオーバーサイズで重ね着して着こなしたい場合もかえって大きなサイズの方が都合が良い場合もあります。
アメリカのTシャツは大体日本のものより1サイズ大きいです。アメリカのLサイズは日本で言うとXLサイズと言った具合です。日本でXLサイズまでしかなくデザインの良いものを諦めていた方でも日本サイズで2XLでも良いデザインが見つかるかもしれないのでおすすめです。
まとめ
以上がアメリカ古着のTシャツをおすすめ理由です。まとめると以下のようになります。
・生地が厚く長持ちしやすい
・穴が開くまで着てもよれたりしにくく、作業着にも使える
・陳腐化しにくいオリジナリティのあるデザインが無数にある
・価格が安く古着なら手に入りやすい
・大きいサイズがある
以上が魅力だと思った方はこの機会にアメリカ古着のTシャツを始めてみてはいかがでしょうか。
それではまた。
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