メルカリの手数料まとめ-問題点と他の通販も併用した方が良い理由

電卓とコスト計算の図

 

こんにちは。マーベラス・ディールです。

 

私は怒っています。いや怒っていました。いや…怒っていたかな?

 

メルカリの仕組みにはちょっと首をかしげざるを得ないところがあります。まあ今怒っているかと言えば別に怒っていないのですが「自分の商品ページに他人の関連商品を乗せるラクマやメルカリにがっかり」で書いたようにメルカリ(それをすぐ真似るラクマも同様ですが)には通常ありえないような仕組みが多々見受けられます。上の記事で言ったら自分の商品ページに他人の商品が乗っていたら、「あ、やっぱこれ買おー」って他の人の商品買っちゃいますよね。こういう仕組みに何故するのでしょうか。これは自分たちさえ儲かればいいと思っているからに過ぎません。メルカリ側からすれば誰の商品が売れようが関係ありませんからね。こういうのが見え透いているのはどうかと思ってしまいます。

逆に自分の商品が売れればいい、他人の商品は売れなくていいと思っているのがどうかという考えもできますが、それが商売ですよね。

要はメルカリは、メルカリが商売する場なのか、出品者が商売する場なのかということが問題なのです。

 

メルカリはメルカリが商売する場なのだとしたら自分の商品ページに他人の商品のおすすめ一覧を表示しても良いでしょう。しかしメルカリが出品者が商売する場なのであればそれは不適切でしょう。

つまり思想がないと言いたいわけですが。

メルカリの手数料にもこういったことを言いたいポイントがあります。

 

ちょっと言いたいことがある感じであれですが、ともかくメルカリの手数料についてまとめてみましょう。

 

メルカリの手数料まとめ

会員費・月額手数料

 

なし

毎月かかる費用はありません。

購入者が支払う手数料

 

購入者は次の決済方法を選んだ場合手数料=100円がかかります。

  • コンビニ
  • ATM
  • dケータイ払いプラス
  • auかんたん決済
  • ソフトバンクまとめて支払い

 

販売者が支払うべき手数料

 

出品手数料:無料

売れたとき:10%

 

販売代金を引き出す時

手数料原則無料

※10,000円未満の振込は210円

 

メルカリの送料における問題点

クエスチョンマーク

 

送料を手数料に含めるかという問題はありますが、送料は商品代金に付随するものなので手数料とは分けて考えるべきでしょう。

 

冒頭で言っていた問題、実はここにメルカリの問題があります。本当は批判的にやりたいわけではないんですけどね…。

 

メルカリの送料の分類ですが以下のようになります。

 

送料込み

送料別

 

しかしこの、送料別…着払いじゃなければならないというではありませんか。着払いって運送会社に支払う「着払い手数料」が別に掛かるんですよ。当然ですよね?代金を回収してもらうんですから。

すると例えば800円の送料に800円の振込手数料(あくまで例ですが)が加わり1600円とかになってしまいます。

使う訳ありませんよね。買う側だったら悲劇です。

 

送料たけー

 

こんな声が聞こえてきそうです。

 

これ…メルカリさんわかってやってますよね?

 

なぜだか分かるでしょうか。

 

これ、

 

送料から手数料を取りたいからです…

 

送料別なら送料には手数料はかかりませんよーと言いつつ、実際にはその選択はありえないようにしている。ここに腹が立つんですね。そういう方は多いのではないでしょうか。

メルカリもいいアプリではあると思うのですが、こういう細かいところの見え透いた仕様が気になるんですよね。

 

結果、

メルカリでは送料にも手数料がかかると言えます。

 

実はここがポイントなのです。

 

メルカリでは(実質的に)送料に手数料がかかるんですよ。これは他のアプリとの比較になりますよね。

 

手数料比較ではメルカリはラクマ、ヤフオクに劣る

重量を比較

ラクマにも手数料が導入されましたが(新ラクマ手数料)3.5%と控えめです。システムがメルカリと全く同じなので送料に手数料がかるのは否めませんが、一番手数料率が低いのでまだ許容できますね。ヤフオクは送料は自由に設定できるので送料に手数料が(半強制的に)かかることはありません。

 

この差は大きいですよ。

 

メルカリでは、

商品代金✖10%に加え、送料✖10%が手数料としてかかるのです。

ヤフオクでは月額498円がかかりますが、

商品代金✖8.64%(税込)だけで済みます。ラクマの方がさらに安いですね。(ただし仕組みはメルカリ同様ですが)

 

ここで分かるのはヤフオクの方が1.36%安い上に送料にかかる手数料はないということです。

 

メルカリも自由に選べるようで送料別は実質的に非合理的となるので送料込みしか選べないようなものです。

そして送料込みを選べば送料に手数料がかかります。つまり必然的に上に書いたようになるのです。

 

メルカリだけをやるより、ラクマやヤフオクなど他の通販も利用すべき

 

メルカリは売れるとは聞きますが、ヤフオクを無視できるほどは売れないと思います。私はメルカリではあまり売れていません。

ラクマがどうかという話では自分で集客できれば一番いいという結論になります。ラクマ側の集客はあまり期待できないと思います。

ここで結論を言いますが、通販をやるなら、

 

ラクマをやるならBASEでネットショップをやるべき

メルカリをやるならヤフオクやラクマもやるべき

 

ということです。

 

ラクマで稼ごうとする場合、自前で集客できなければ難しいと思いますが、それくらいならネットショップ(通販)をやった方が良いというわけですね。

私もBASEでアメリカ古着・ジーンズアメリカ古着のTシャツなどのお店(通販)を立ち上げています。

メルカリだけでは稼げないという方はBASEを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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さらにメルカリだけをやっている方は手数料の面で著しく不利だと言えます。別のアプリ、オークションで売れたらもっと安い手数料で済むのです。なら通販在庫を共通化して複数出店すればいかがでしょうか。このやり方は欠品リスクが増えるという欠点はありますが、効率性の観点から言えば合理的です。実店舗では出来ない通販の利点です。

少なくともヤフオクはやっておくべきだと思います。ヤフオクも以前と比べるとやりづらくなっていますが、メルカリよりは売れますよ。

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まとめ

 

この記事のポイントはメルカリの手数料まとめですが、実質的に半強制的に送料に手数料がかかる仕組みであるため別のアプリ、オークション(ネットショップ、通販)も併用したほうがいいというものです。

こういった記事を実際ビジネスに使っている方が書いているケースは少なそうなので参考になればと思います。

 

以下の記事に総合的に見てどの出店方法を取るべきなのかをもう少し掘り下げて書いています。よろしければ御覧ください。

 

売れないメルカリよりラクマが良い理由-WEB集客に向いたフリマアプリとは

 

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