暴落の中恐怖を感じない株式市場の謎|NYダウと日経平均の上昇継続を予想する
こんにちは。暴落マニアのマーベラス・ディールです。
私は今まで様々な怖いことに首を突っ込んできました。
中には某企業に努めていた時の起こった刃傷沙汰など血なまぐさい場面も見てきました。そうした場面で冷静に行動できるため図太いやつだとみなされているかもしれません。しかし私の中では自分こそがもっとも怖がりなのです。
株式市場でも今まで何度か凄まじい暴落を目撃してきました。2008年頃のリーマン・ショックの暴落には背筋の凍るような思いをしたものです。本当にこの世は終わるかと思いました。ただし大底で株を買いましたが。
さらに言えばかの悪名高きライブドア・ショックでは私は証券マンだったのです。目も当てられない悲惨な状況を目撃しました。私は当時証券の営業でしたので顧客の資産の安全をはかる立場にいましたがあれほど無力だったことはそうありません。暴落という自然現象の中個人の力のなど無意味なのですね。
最近の暴落について

このように最近株式市場で暴落が起きましたね。しかし私も1日で8%以上下落したので暴落だと言いましたがなんとも中途半端なのです(1日8%というのは個人的な基準です)。というのはその8%というのはNYダウ先物だけなんですよね。現物市場では8%の下落はしていないと思います。ニュースでは過去最大の下落幅と言われていましたが、ずっと新高値を更新して価格自体が倍になっているのだから下落幅が最大なのはむしろ当然ですよね。下落率がどうかということが大事です。暴落?暴落と言っていいかすら実は疑問です。
上に恐怖感のことについてちらっとふれましたが、最近おかしいなと思ったことがあります。ここ最近株やドル円でも急落する場面があるのですが全く恐怖を感じないんですね。そのため私は自分の恐怖感覚が薄れてしまったのではないかと危惧しています。何故ならこの感覚というのは暴落時の底を見極めるのに役に立つものだからです。
単に感覚が鈍ってしまっただけという可能性もないではありません。しかしどうも最近の急落は暴落という感じも薄いし、何だか迫力にかけているのです。全然怖くありません。
マクロ環境から見た世界経済
日本とアメリカの経済状況については過去にツイッターなどでつぶやいてきましたが近年に見たことのないほど良好な経済ではないかと考えています。日本もアメリカも同時に完全雇用など聞いたことがありません。
FRBのテーパリングが未知数だけど、空前の雇用環境が引き続きじわじわとインフレ圧力になると思われ。
このインフレ率はどんどん上がるよりは極めてゆるやかに出来るだけマイルドなインフレが長期間続くというのが一番いい。
だから今は景気にとっては理想的な土台が形成されているという感じ
— marvelous deal (@marvelous_deal) 2017年7月1日
ヤマトとかもそうでうでうが賃金上昇の兆候はいたるところにある。
日本は保守的というかリスクを避ける傾向が強く、そう簡単には転職しない人が多いです。
だから賃金上昇圧力は比較的低い。でも新入社員はよい条件を選ぶに決まっている。
日米ともに完全雇用を上回るというのは未曾有です
— marvelous deal (@marvelous_deal) 2017年6月7日
来週の大学生の内定率は71%で過去2番めみたいですね。
自分なんか過去最低の氷河期みたいな感じでしたけどね。自分は以前から完全雇用を上回っているはずだと言ってきましたが、まさにそんな状況ですね。ちなみに完全雇用というのはどんなに良くても一定の失業率は存在する前提です。
— marvelous deal (@marvelous_deal) 2016年11月18日
これなんか2016年の投稿ですよ。ヤマトの値上げの件より以前に私は商品を発送する立場なので肌で感じていますが、ドライバーさんたち、転職していますよ。彼らが転職したのがなぜかと言ったら今より待遇が良いからです。確実に所得が増えている人が多いはずです。
株価が下落したからといってこの状況は変わりません。労働市場の需給以上にインフレ率は低い感じですがこれは長期にわたるマイルドなインフレとその後訪れる絶好調の経済という黄金パターンが実現していると私は見ています。
先週末もドル円の売り方が気合を入れた下攻めを見せましたが何故か底割れするような感じが見えなかったんですよね。イメージで言えば強力な投機筋が売ってはいるが誰も追随していないという感じ。ツイッターで週明けの暴落と円高進行を予想している向きをみましたが私にはそうは見えません。
急落後すぐに持ち直した米国債金利
(出典:Investing.com)
米国債金利戻していますよ。金利が戻るというのは債券が売られたということを意味します。債券は安全資産ですから継続して売られている時はリスク回避局面ではないのです。ツイッターとかだと全く理解していない人が知ったかぶっていますから注意が必要です。リスク回避局面では債券は買われるのですよ。つまり金利は下がります。なんでこうなるのでしょうか。少なくとも株の逃避資金で米国債を買うような状況ではないということ。
リーマン・ショックみたいなことはまず起こり得ないと思います。今の急落はSQを狙った投機筋による人為的なものです。
すでに短期的にも底入れしていると思っています。まあこれは外れても訂正しませんし責任も取りません。自分の感覚では金曜の寄りが底でした。仮にさらに下がったとしても限定的だと思います。
超ハイリスクですけど「買い」だと相場変動の影響を限定できるのが日経225先物・オプションです。少額のリスクヘッジをするなら口座を作っておくと良いです。「買い」なら数千円からできますから。最低1000円+手数料です。
NYダウと日経平均は今後も長期の上昇を続けると私は考えています。史上最高値を更新する日もそこまで遠くないことでしょう。
それではまた。
仮想通貨は急落時こそチャンスです(売り推奨)
切りた立った崖のように崩れるその瞬間のショートのチャンスに備えてみては?
(一貫して売り推奨)注:投資判断は自己責任です。
コインチェックの件で分かる通り、仮想通貨をやるなら売りでも買いでも取引会社の信用リスクも重要です。出来るだけ複数の会社で、上場企業が運営していることが望ましいです。世界最大級のQUOINEXや東証一部のGMOインターネットグループの【GMOコイン】
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